こんにちは。マスオ(@junmasuo)です。
僕の特技のひとつに「石をアンバランスに積み上げる」があるのですが、それを知っている友人から牡蠣ジェンガに一緒に行きたいと言われました。
石積みのプロのマスオさん@junmasuo と行きたい! https://t.co/vrZq1NTcTt
— 宮﨑大輔🍓 (@JIBURl) February 26, 2019
▲「牡蠣ジェンガ」は皿に盛られた牡蠣を所定のボウル上に30秒以内に積めるだけ積み、30秒経った時点で積まれていた分が食べられるという積めば積むほどお得なメニュー
なんだこれは⁉と思いインスタグラムで「#牡蠣ジェンガ」と調べると結構な投稿があり、おもしろそうだったので牡蠣を3kg買って練習し、独自の攻略法を考案して新宿まで遠征して実践してきました。
結果は「14個」と惜しくも皿に乗っていた分すべてを積み切ることは出来ませんでしたが、死角にあったものを見落としただけなので攻略出来たと言っても過言ではないのではないでしょうか。
そのため粗削りな部分もありますが、今回考案した牡蠣ジェンガの攻略法をこの記事では紹介していきます。
デートで恋人にいいところを見せるもヨシ!
会社の飲み会や結婚式の二次会で盛り上げるもヨシ!
「ちょっと牡蠣積み過ぎちゃったのでおひとついかがですか?」なんて言いながらお隣さんと仲良くなる口実に使ってもヨシ!
牡蠣ジェンガを攻略することで新しい自分に出逢えることは間違いないので、ぜひこの記事を参考に挑戦してみてください。それでは参りましょう。
①土台のボウルに刺し込む牡蠣は2つ&その2つを抑えるように横向きに1つ置く
インスタグラムの「#牡蠣ジェンガ」投稿を見ていると、ボウルに牡蠣をタテ向きに刺し込んで土台作りをしている人が多かったです。このやり方は土台の安定感は増すのですが、牡蠣と牡蠣の間のスペースに刺し込む形でしか牡蠣を置いていけないのでたくさんの牡蠣を積む形には適していないと感じました。
※写真に写っている牡蠣はおいしくいただいた後殻を洗浄・乾燥し、粘土を詰めて輪ゴムでとめたものです
なので土台についてはこのような形を考えました。
2つは斜めに刺しこみ、1つはその牡蠣を抑える形です。
こうすることで横から見ると平面に近くなり、この上に積み上げていくことで土台の上に量が積める可能性を広げました。
ポイントとしては「刺し込む向きは平たい方から」
と「抑える牡蠣は丸みを帯びた部分をボウルの淵の内側に引っ掛ける」です。
色々試しましたがこの方法が一番安定します。
②積み上げる牡蠣は "2つで一段" の "井桁型"
次に、積み上げていく牡蠣ですがキャンプファイヤーのように2つずつ井桁型で積んでいきます。
ここでのポイントは「牡蠣をしっかり寝かせて水平の面をつくること」です。
しっかり寝かせて水平な面をつくらないとその上に積んだ牡蠣がカタカタして不安定さが増して崩れてしまいます。これがカタカタせずに安定していると、どんどん積んでいけます。
上手くいくとこんな感じ。18個積んでもこの安定感!
③焦らず落ち着く
最後は精神論ですが、落ち着きましょう。こういうのは焦ってしまうと全てが台無しになってしまうことがあります。焦りがちな人は僕のように牡蠣を買って練習して慣れておくのもいいでしょう。これはマジな話ですが一週間程度ではありますが牡蠣を触り慣れていたことで焦らずに牡蠣をどの順番に積んでいくかを見極められたと思っています。
item.rakuten.co.jp▲ちなみに僕が買って練習に使用した牡蠣はコチラ。めちゃくちゃおいしかったです!
まぁあと牡蠣ジェンガが出来なくたって恋人から愛想を尽かされることはないでしょうし、上司から怒られることもないと思います。お隣さんとだって元々仲良かったわけではないので仲良くならなくても何の問題もないですよね。
くらいの気持ちで過度に心配せずに思い切ってやるとうまくいくと思います。僕も一緒に行った友人達の期待を裏切る結果になったとしても、めちゃくちゃ怒られたりはしないだろうなと思ったら落ち着くことが出来ました。
実際に積んだ様子
▲牡蠣を買って練習することを提案してくれたカタオカさん@peterminced撮影
牡蠣ジェンガを攻略するためのポイントは以上ですが、最後に僕が挑戦した時の動画を張り付けておきます。完全に再現出来ているわけではないですが、上記のポイントを意識しながらやっているのでそのあたりも見ながら参考にしていただければなと思います。これを見てくれた人が牡蠣ジェンガにチャレンジして一つでも多くの牡蠣をゲットできることを祈っています。
【#牡蠣ジェンガ 実践動画】このようにやればどんどん積めるけど、死角に牡蠣が隠れてることがあるから積み残しには注意しような! pic.twitter.com/pISJDDsWez
— マスオ@大根 (@junmasuo) March 17, 2019
▲牡蠣積みに誘ってくれた宮﨑さん@jiburi撮影
▲動画内で「大丈夫大丈夫」と声をかけてくれたクリハラさん@kurit3撮影。キャッチ画像にも使わせていただきました!
ちなみに
牡蠣ジェンガが出来るお店は赤坂や恵比寿にもあるようですが、今回我々が行ったのは新宿のUMIバルというところです。内装はオシャレで店員さんの感じもよく、料理もとても美味しかったので普通に美味しい牡蠣料理を食べたい人にもオススメです。
場所が少しわかりにくいですが、この看板を目印にすればOKです。
牡蠣は飲み物!