こんにちは。一眼レフを持ち歩く回数が減ってきたマスオです。
一眼レフ歴も長くなってきてそこそこ綺麗な写真も撮れるようになってきたのですが、肩が凝るというか荷物になるというかなんというか、最近あまり持ち出す気になれません。
先日茅ヶ崎移住1000日目を迎えたので今までの茅ヶ崎生活を振り返る意味も込めてフォトウォーク的な事をやったのですが、その時もiPhoneのHujicamというアプリで済ませてしまいました。(長時間持ち歩ける自信がなかった。。)
そんな折、鎌倉市観光協会で観光者向けに「EOS M100」というキヤノンのミラーレス一眼を無料で貸しているのを思い出しました。
鎌倉市観光協会事務所(御成町1-12)にて、
キヤノンのミラーレスカメラ「EOS M100」の無料貸出しを行っております。
この機会にぜひ、最新ミラーレスカメラを持って、
鎌倉を散策してみてはいかがでしょうか。
<貸出場所>
鎌倉市観光協会事務所
鎌倉市御成町1-12 江ノ電ビル4F
<貸出時間>
10:00~16:30まで。(受付は13:00まで)
<貸出台数>
一日3台。(事前予約可)先着順。
<ご持参いただくもの>
・写真付き身分証明書
・SDカード
【無料貸出】キヤノンのミラーレスカメラ人気モデルを使ってみませんか? | 鎌倉INFO | 鎌倉市観光協会
すごいですよね。5万円近くするミラーレス一眼を写真付きの身分証明書とSDカードを持って行くだけで無料で貸し出してくれています。しかも10:00~16:30まで使い放題です。
借り方は本当に簡単で、鎌倉駅西口の改札を出てすぐ左(徒歩10秒くらい)の江ノ電ビルに入ってエレベーターで4階まで上がって受付で「ミラーレスカメラを貸してください!」と言ってあとは身分証明書を提出して貸出票にサインするだけです。駅に着いてから10分以内にはカメラを手にしていたと思います。
と、いうことで。
無事一眼レフを家から持参せずに歴史の詰まった鎌倉という観光地でミラーレスカメラを無料で借りることが出来たので、気になるところをパチパチ撮りながら観光してみました。今回は竹寺としても有名な報国寺に行くことが目的だったので、それまでの様子をEOSM100で撮りました。私的観光録なので学びは少ないかもしれませんが、たくさん撮ったので鎌倉観光の参考にしてみてください~
鎌倉市観光協会~小町通り入口
▲鎌倉市観光協会が入っている江ノ電ビル。いつか銀座アスターでお食事してみたいと思いながらこのビルを後にしました。
▲鎌倉茶々。昨年鎌倉のイベントで一緒になった方とここのアイスを食べたのを思い出したのでパチリ。おいしかったね
▲JR鎌倉駅のホーム。降りる人はものすごい数でしたが午前中だとまだ乗る人は少ないですね。
▲鎌倉ハンバーグ。地方の名前+食べ物の名前(例:宇治抹茶や東京バナナなど)って何でもありのバーリトゥードだよなぁとひねくれながらパチリ。すごく美味しいらしいです。
▲小町通り着。鎌倉市観光協会のある西口側から周って行ったので東口側の鳥居みたいな入口ではありませんでした。メインストリートの横から入る感じです。
小町通り〜鶴岡八幡宮
▲鳥小屋の牛肉コロッケ。小町通りに来るとついここのコロッケを買って食べ歩いてしまいます。紫芋のやつをよく買いますがガッツリしたものが食べたい気分だったので牛肉コロッケにしました。
▲昼食は生しらす丼。本当は俯瞰でぽく撮りたかったのですが周りがカップルだらけで一人では勇気が出ませんでした。味は残念ながらあんまり美味しくなかったので後から調べてみたら江ノ島近辺では1月~3月はしらすは禁漁なので、別のところから仕入れたしらすだった模様です。
▲豆柴カフェ。鎌倉は全く関係ないですが昔豆柴を飼っていた事があったので懐かしくなってパチリ。ナツという名前のいい奴でした。
▲趣味の店 まどか。イイ。いつか趣味の店 マスオを開きたくなりました。多分石とかめっちゃ置きます。
▲鉄の井の看板。小町通りを抜けて報国寺に行くには"ココ"を右に曲がらなければ行けないのでとてもわかりやすい目印となりました。
▲鶴岡八幡宮の鳥居。鶴岡八幡宮が目的で来る時もありますが今日の目的は報国寺なので鳥居だけパチリ。写真撮ってる人が多かったです。
鶴岡八幡宮〜杉本寺
▲そばや繁茂。昔バイト仲間と鎌倉旅行した時は"鎌倉飯店"という名前の店でした。後輩「かつ丼1つ」ぼく「2つで」先輩「じゃあ3つで」と言ったら店員さんに「6つやないかい!」とツッコまれて仲良くなったのはいい思い出です。
▲道中よく咲いてた名称不明の花。鎌倉市観光協会の方に花が色々咲いてるとは聞いていたのですがどれが何の花かわからないことにこの写真を撮ってから気付きました。勉強不足です。
▲杉本寺へ。お寺の前で鎌倉最古のお寺はどんなものだろうか?と気になって入るか悩んでいたらちょうど出てきた参拝者のマダムに「十一面杉本観音は絶対見たほうがいい!」と熱烈に言われたので入ることにしました。こういう時は話しかけられやすい風貌でよかったなと思います。
▲十一面杉本観音の旗が並ぶ階段。階段が少しありますが、十一面がどんな感じで配列されているのか楽しみにさせてくれる雰囲気がありました。この先で阿吽像が出迎えてくれます。
▲トイレマークがかわいい。堂内での写真撮影は禁止されているためこれだけパチリ。十一面杉本観音は1200年以上前につくられたものもあり、すごくてすごかったです(語彙力)。鎌倉観光に来る友人にオススメを聞かれたら「十一面杉本観音は絶対見たほうがいい!」と熱烈に言おうと思います。
杉本寺〜報国寺
▲またしてもわかりやすい目印。間違えてここで曲がってしまう人が多いのでしょうか。ここは民家の壁なのですが、なんというか観光者に向けた住民の優しさを感じます。
▲鯉。普通の川のように思いましたがたくさんの鯉がいました。珍しく感じたのでパチリ。100匹以上はいたと思います。
▲橋。先ほどの目印によるとあそこの橋を右に入ればよい模様です。下に降りて鯉を観察したり餌があげられるようでした。
▲報国寺着。門構えの佇まいから兼六園に行った時と同じような雰囲気を感じました。全然違うかもしれませんが、そんな気がしました(当社比)。
▲入館。弐百円也。入口の時点から竹のアピールをひしひしと感じます。
▲竹林。中に入ると壮大な竹林が広がっておりました。さすが竹寺と呼ばれるだけのことはあります。光の差し込む竹林って落ち着きますよね。
▲下から竹。ぽい撮り方をしてみましたが少し光が多過ぎた感じです。今回は初心者向けのオート設定で全部撮っているので次回はもう少しイジりながら撮りたいですね。
▲下から竹2。と言いつつ光の少なそうな場所を狙ってパチリ。光量はいい感じに撮れましたが竹が交差しているものが多かったりして今度は構図がおや?となってしまいました。写真って難しい(でも楽しい)。
▲洞窟。圧倒的光量で画像が白くなってしまっていますがこんなのも遠くに見えました。お墓でしょうか?自然に出来たのか、誰かが掘ったのか、ロマンを感じました。
▲石塔から覗く竹。傾きがこれまた難しかっですが、角度を調整して四角く切って白背景に貼り付ければ大丈夫やろと思いながら撮りました。ピントも自動で向こう側に合ってくれるので撮りやすかったです。
まとめ
一眼レフの気になるところは重さだけでなく写真を撮る場所まで移動する時にもかさばったりしてしまうので、こういった観光したい場所でレンタルできるこのサービスは最高だと感じました。鎌倉市観光協会についても改札を出て10秒でビルまで辿り着けますし 、対応が丁寧でオススメ観光スポットをたくさん教えてくれたりしてストレスなく借りることができました。
EOS M100については大きさ・重さ・画質のバランスが良い点や、Wi-Fiで写真の共有が可能だったり自撮り出来るなど普通にオススメです。また気軽に写真を撮れる点もよかったと感じています。写真を見ていただくと分かると思いますが構図や光量、傾きなど結構テキトーに撮っています。一眼レフって「良い写真を撮らなきゃ!」って思って神経質になってしまうところがあるんですよね。僕は。なのでそういう点もいい意味で期待せずパチパチたくさん写真が撮れて楽しかったです。
1日3台限定なので不安な方は電話で事前予約も可能なのでぜひ体験してみてください。
鎌倉観光公式ポータルサイト | 鎌倉INFO | 鎌倉市観光協会
また個人的にこういったフォトウォーク的なことも、写真を撮りたいと思って色々なところに行ってみるだけで学べることがたくさんあることを再確認しました。重いだのうんぬん言っていましたが写真を撮りに行くことはこれからも続けたいと思います。ご一緒していただける方いらっしゃればご連絡ください。
ちなみに
標準レンズに加えて望遠レンズもバッグに入れて貸してくれます。今回は街や寺を周っただけだったので不用でしたが海の方面(長谷寺や江ノ島)に行かれる際は試してみるのもいいかもしれませんね。
あと、報国寺は竹林以外にも庭園にベンチがあったり茶室でお茶を楽しむ事が出来るためかカップルが多くて滅されかけたので次回来るときは必ずや彼女と来るという誓いを立てました。
一生来れなかったらどうしよう